事務局からのお知らせ

宮城県担当 柳田 萌 挨拶

令和6年度より宮城県の担当となりました柳田と申します。

全国の先生方には、震災から13年が経過した今でも、事業スローガンのとおり「ほそくながく」ご

支援をいただき、心より感謝申し上げます。

宮城県では、石巻市夜間急患センターにおいて、令和5年度末までに延べ450回以上のご支

援をいただきました。沿岸部被災エリアの小児医療は全国の先生方によって支えられていること

を実感するとともに、復興や地域医療に対する先生方の熱い志に、ただただ頭が下がる思いでお

ります。

今後このような素晴らしい事業に、行政の担当者として関わっていけることをとてもうれしく感じ

ております。微力ではございますが、地域医療の復興・発展のために尽力してまいりますので、今

後とも変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。

2024年5月23日(木)

宮城県 保健福祉部医療政策課

柳田 萌

 

福島県担当 國島 郁行 挨拶

東日本大震災小児医療復興新生事務局(福島県担当)の國島と申します。今年度から担当することとなりました。どうぞよろしくお願いいたします。

これまで、全国各地から当県のために多大な御支援・御協力をいただいている医師の皆様に対し、この場をお借りして改めて御礼申し上げます。

また、本年3月末で、新型コロナウイルス感染症の特例措置が終了し、4月から通常の医療体制へ移行しましたが、新型コロナウイルス感染拡大の際は、医師や看護師を始めとする医療従事者の皆様に、各地域の住民の命と健康を守るために最前線で懸命に御尽力をいただいたこと、そして、そのような状況においても、多くの医師の皆様が当県に御支援していただいたことに改めて深く敬意と感謝を申し上げます。

当県では、昨年、県内6町村に設定されていた特定復興再生拠点区域の避難指示解除、さらに特定帰還居住区域が創設され、帰還困難区域全体の避難指示解除に向けた大切な一歩を踏み出し、復興に向けた動きが一段と加速しております。

その一方で、避難地域の復興・再生、廃炉と汚染水・処理水対策、風評と風化の問題などいまだ多くの困難な課題を抱えております。

震災からの復興を果たすとともに、新興感染症など様々な健康リスクから県民の皆様をしっかりと守るためには、安全・安心な医療提供体制の維持・確保がこれまで以上に重要になると感じています。

当県の未来を担う子どもたちが安心して伸び伸びと暮ら伸びと暮らすことができるふくしまを実現するため、引き続き、これまで同様に「ほそくながく」小児医療に携わる皆様の御支援・御協力を賜りますようお願い申し上げます。

2024年5月7日

福島県保健福祉部医療人材対策室 主幹 國島 郁行

能登島をのぞみ

能登の桜便り 第3弾

能登島をのぞみ、青い海、透き通るティファニーブルーのあおぞらが

桜並木を一層色鮮やかにしますね

巡る春に、サクラを愛でる余裕を 地域に再びもたらしてほしいものです

ほそくながく、ちいき、こども、その歩みを共にします

事務局一同

 

能登鹿島駅

奥能登桜便り 第2弾

愛称 能登さくら駅で知られる

能登鹿島駅の一コマです

線路を挟んで数十本のソメイヨシノが構内をお覆うように咲き乱れる

それが前回の記事です

 

小さく書かれた「復興」それが能登の願いです

ほそくながく、ちいきのこどもを守り続ける

全国の先生を、それを支える皆様を当事務局は応援します!

 

奥能登のサクラ便り 届きました!

皆様、新緑が色鮮やかに青空に映えている季節

如何お過ごしですか

少し遅れましたが

能登で小児診療にあたられている先生より桜便りを頂きましたので

こちらに掲載させていただきます

珠洲市内の通水も徐々に進んでいるとのこと、小児患者は震災前の2−3割

いらっしゃる方のお宅の多くは全半壊で仮設住まい、、

一刻も早く通常に復されることをこころより祈念します

ハルとサクラは、巡ります