事務局からのお知らせ

もりのくまさん さんからの投稿

匿名希望ですが、石巻市夜間急患センターをたびたびご支援頂いている

先生より投稿がございましたので掲載(転載)します

 

「復興公営住宅(災害公営住宅)」

関東は暑さが厳しくなって参りましたが、石巻は心地よい海風が吹いていました。

あの地震から6年半が経ち、石巻には復興公営住宅(災害公営住宅)が多く見られ、
石巻市夜間急患センターを受診される方の住所にも見受けるようになりました。
仮設住宅の子どもたちがゼロになるまで東北へ向かおう、と決めて支援活動を
続けてきたので、そろそろ・・・と思っていた矢先の出来事です。

咳をしている小学生のお子様とそのお母さん。
問診の中で、お父さんのことを尋ねようと、
「お父さんは風邪とか引いてたりしてませんか?」
と聞くと、二人の表情が曇りました。
はっと、思い、「大丈夫ですよ」と告げて診察に進みました。
確認はしませんでしたが、お父さんは亡くなっていたのかもしれません。

6年半が経っても、住宅が立っても、家族を失った心の傷は癒えることはないのだと思います。
この子達がしっかりと成長でき、成人になるまで、細く長く支援できればと想い直しました。

全国からいらっしゃる先生方と この地域の人々の暮らしを支え合えたらいいな、と思います。
皆様もどうぞお体ご自愛ください。

 

もりのくまさん 先生、いつもありがとうございます

被災地でないと分からない事、側にいてあげて初めて気がつくこと、

多くのこころが、現地では交差します

本HPをご覧のみなさま、是非、石巻へ、東北へ、お越し下さい!

事務局一同

岩手の夏、東北の夏!さんさ踊り

岩手県より、夏の風物詩 さんさ踊りの写真が届きました!

石巻、盛岡、と東北の夏が、熱く、地元を盛り上げています

盛大な太鼓の音、きらびやかな衣装と、

大迫力のパレードが祭りを、地域を盛り上げます

あれから6年、東北の、岩手の夏は、熱いです!(暑くもありますが!?)

KIMG1025 KIMG1021

夏の風物詩 石巻川開き祭り

おおよそ100年の歴史をもつ石巻 川開き祭りのお写真とコメントを

石巻市夜間急患センター事務長補佐 佐々木義洋様よりお送り頂きました!

佐々木様、いつもありがとうございます!

以下、佐々木様のコメント(急患センターコメント一覧はこちら

「石巻市は、震災復興の7年目に突入しました。石巻市夜間急患センターは昨年の12月に再建が完了し、仮設診療所からの診療もスムーズに移行することが出来ました。
これまでの全国からのご支援に感謝申し上げますとともに、今後とも当センターへの診療支援を末永くお願いいたします。
7/31、8/1に石巻の夏の風物詩「川開き祭り」が開催されました。仙台藩主・伊達政宗公の命を受け北上川を開削し、石巻に港を開いた川村孫兵衛重吉翁の業績を称えるお祭りです。様々な陸上、水上行事が行われ、多くの観光客で賑わった2日間でした。」

今年で94回目の石巻 川開き祭り(詳しくは、こちら)は、

「復興への祈りを込めて」行われました

石巻の、東北の子どもたちの夢が、大きく花開くよう、本事業もほそくながく、継続予定です

皆様のお力添えを、どうかよろしくお願い申し上げます!(事務局一同)

CIMG0154 DSC_0593 DSC_0594

 

小保内先生ありがとうございました! <公立相馬の皆様と共に>

7月30日(日)に多摩北部医療センターの小保内俊雅先生より、

公立相馬病院の小児科救急支援を頂きました.

 

ご多忙の中、ご支援を賜り本当にありがとうございました.

小保内先生には、8月20日にもご支援いただく予定となっているとのことで、継続的なご支援を頂き誠に感謝いたしております.

公立相馬病院のスタッフの皆様とともに映った素敵な写真を掲載させていただきます!

今後とも、ほそく、ながく!よろしくお願い致します!

事務局一同

※写真

前列向かって右 小保内先生、左 看護師但野さん

後列右 公立相馬病院小児科  伊藤先生、中央 受付笹崎さん、左 受付 野沢さん

小保内先生①

盛岡に、熱い熱い夏がやってくるっっっ!!!

2017年8月1日より4日間、盛岡市中央通をメイン会場として

「盛岡さんさ踊り」が開催されます!!

2014年にギネス世界一を記録した「世界一の太鼓大パレード」

魅せるさんさに、参加できるさんさと、あつい、あつい盛岡の、東北の夏祭りです!

ところで、「さんさ踊り」の由来をご存じですか?

盛岡さんさ踊り実行委員会(http://www.sansaodori.jp/)によりますと

「藩政時代より踊り受け継がれてきた”さんさ踊り”の起源は、三ツ石伝説に由来しています。

その昔、南部盛岡城下に羅刹(らせつ)という鬼が現れ、悪さをして暴れておりました。困り果てた里人たちは、三ツ石神社の神様に悪鬼の退治を祈願しました。

その願いを聞き入れた神様は悪鬼をとらえ、二度と悪さをしないよう誓いの証として、境内の大きな三ツ石に鬼の手形を押させました。(岩に手形…これが”岩手”の名の由来だとも言われています。)

鬼の退散を喜んだ里人たちが、三ツ石のまわりを「さんささんさ」と踊ったのが”さんさ踊り”の始まりだと言われています。」

とのことです

東北の、盛岡の、こどもが、永遠(とわ)にさんささんさ、と踊り、伝統を健やかに引き継げるよう

本事業が貢献できたらと祈念する夏となります!

この夏、新規応募の方が減っています、本HPをご覧の皆様、どうかどしどし、東北へ、盛岡へ

お越し下さい、事務局一同、支援調整をさせて頂きます!

事務局一同