事務局からのお知らせ
岩手県立胆沢病院 訪問!
皆様、春の訪れが待ち遠しい今日この頃ですが
如何お過ごしですか?
さて、当事務局は、奥州市総合水沢病院小児科の閉鎖にともない
胆江区域 奥州市で孤軍奮闘、地域を守り、こどもを守っている
岩手県立胆沢病院を先日訪問し、意見交換会を行って参りましたので
御報告させて頂きます!
現況、小児科科長 太田栄理子先生を中心に
定期支援の丸谷隆光先生や他の支援医の先生と共に
24時間365日のオンコール体制を堅持されているとのことです!
少しでもお休みを取って頂きながら、途切れのない小児医療を堅持頂くためにも
本事務局は、引き続き胆沢病院 太田先生(写真中央)、丸谷先生(同 右)を
応援して参りたいと存じます!
皆様方からの改めてのご応募をお待ちしています!!!
事務局一同
岩手県、遠野市、大船渡市、陸前高田市までが高速道路でつながります!
東北横断自動車道釜石秋田線釜石—花巻間(釜石花巻道、80キロ)の遠野住田インターチェンジ(IC)—遠野IC間11キロが3月3日、開通しました.
3月9日には、釜石市内の6キロが開通し三陸縦貫自動車道と接続するため、岩手県沿岸部の支援対象施設のある遠野市、大船渡市、陸前高田市までが高速道路で全てつながります.
これにより花巻−釜石間は1時間5分で結ばれ25分の短縮、釜石−陸前高田間は35分で同じく25分短縮となり、移動距離が各段に短くなります.
全国の皆様からの支援の際も、内陸部から沿岸部まで100キロメートル以上ある広大な岩手県において、移動が便利になるとともに復興していく街並み等もご覧いただけることと思います.
(画像)岩手日報新聞記事より
FAQのご案内
バス高速輸送システム BRT ( Bus raid transit ) 大船渡線!
皆様は、BRTをご存じでしょうか!?
東日本大震災で広範囲に被害を受けた気仙沼線、大船渡線を迅速に復旧させるために
バス高速輸送システム BRT ( Bus raid transit )として運行が開始されているのですが、
このBRT、要するにバスなんです
線路を専用道にしたり、地域に密着した一般道を通ったりと
復興進む地域密着型の交通システムなんですね
JR東日本のページはこちら
ぜひ、地域密着型のBRTにのって、大船渡や高田においで下さい!(写真は気仙沼駅)
事務局一同
新しいサブタイトル「地域を越えて人を繋ぎ、希望あふれる子どもたちの未来のために」
皆様、寒い日が続いていますが
お風邪など引かれていませんか!?
さて、本事務局では、チラシのサブタイトルを刷新しております
こころをつぐむ ほそくながく
地域を越えて人を繋ぎ、希望あふれる子どもたちの未来のために
となります
あれから8年が経過しようとしています
仮設から埋め立て後の新しい店舗にうつり、賑やかさを取り戻したお寿司屋さん
仮設住宅のなくなった校庭は、震災を知らない子どもたちが遊ぶようになりました
被災病院にも当時を経験したスタッフが徐々に減っています
それでもなお、ちいきに踏みとどまり、当時のフラッシュバックに耐えながら
子どもを守るため、ほそくながく 医療を継続する医師がいます 看護師がいます
多くのメディカルスタッフがいます
本チラシは、
日本小児科学会様の雑誌に同梱予定です
どうか皆様あらためてご支援の程をお願い申し上げます
事務局一同