事務局からのお知らせ
第10回東日本大震災小児医療復興新生事務局会議@宮城県庁 その2
市川光太郎先生への哀悼の意を表した後、以下にあります式次第に沿って議事は進められました

和やかながら真剣に議事は進みます
この後シリーズで議事詳細を続報します!お楽しみに!

第10回東日本大震災小児医療復興新生事務局会議@宮城県庁
令和元年7月8日、杜の都、仙台にて第10回事務局会議を開催しました!
会議は、去る2018年10月11日にご逝去された市川光太郎先生(北九州市立八幡病院 院長、前日本小児救急医学会 理事長)に、哀悼の意を示すことより始められました。
市川先生は、2011年東日本大震災発災時より日本小児救急医学会を通じてたくさんの支援医を東北に派遣して下さり、また本事務局開設に当たっては多くのご助言とご協力を下さいました。そして本事業が現在も継続出来るのは、まさしく市川先生のご尽力のおかげです。
一貫して、こどもを、小児救急医療を守り育ててこられ、そして災害医療、地域医療にも大きくご尽力なさった先生にあらためて感謝し、ここに哀悼の意を示したいと存じます。
事務局一同
富田先生、ご支援ありがとうございました!
6月23日(日)に昭和大学小児循環器・成人先天性心疾患センター富田 英先生に 公立相馬総合病院の小児診療の支援をいただきました.
ご多忙の中、ご支援をいただき誠にありがとうございました.
今後とも、無理のない範囲でご支援をいただけますと幸いです.
事務局では、引き続きご支援をいただける先生方を募集しております. 東北3県のこどもたちの為に、ほそく、ながく、よろしくお願い申し上げます.
事務局一同

伊藤 孝一先生ありがとうございました.
6月16日(日)に名古屋市立大学 伊藤 孝一先生に、公立相馬病院の小児科救急支援をいただきました.
ご多忙のところご支援いただき、誠にありがとうございました.
先生のご支援のおかげで、相馬のこどもたち、保護者の皆様も安心して受診ができたのではと思います.
今後もご機会がございましたら、ご支援をいただければ幸いです.
当事務局では、引き続き東北のこどもたちのためにご支援をいただける先生方をほそく、ながく募集しております.
お気軽に事務局へお問い合わせください!
事務局一同
令和元年 福島県担当あいさつ
東日本大震災小児医療復興新生事務局(福島県担当)の岡部と申します。本年度から新たに担当の任を引き継ぎました。どうぞよろしくお願いいたします。
日本小児救急医学会災害医療委員会東日本大震災継続支援WGをはじめ、当プログラムの運営にご支援・ご協力をいただいている医療関係者及び関係各位に対し、この場をお借りして、改めて御礼申し上げます。
当県では、平成30年4月に双葉地域の帰還住民等に対する救急・災害医療の拠点として「ふたば医療センター附属病院」が富岡町内で開院し、多目的医療用ヘリが導入されるなど、地域医療の提供体制の整備をはじめ、安心して帰還できる環境づくりが進められております。
しかしながら、東日本大震災から8年余を経過した今もなお、多くの方々が避難生活を続けており、県民の健康指標の悪化や全県的に不足している医療人材の確保など、様々な課題を抱えております。
復興を更に前へと進めていくためには、その土台となる県民の健康を長期的に見守り、安全と安心を確保していくことが大切です。当県の未来を担う子どもたちが安心して伸び伸びと暮らすことができるふくしまを実現するため、引き続き、全国の医師の皆様のご支援・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
令和元年6月
福島県保健福祉部 医療人材対策室 主査(福島市駐在)
岡部 安志
