事務局からのお知らせ

事務局支援医受入実績のご報告

先頃行われました、事務局会議資料の一部となりますが

年度別支援換算日数を共有させて頂きます

コロナ禍でありましたが、それでも令和3年度は9月までの半期で

岩手県143日、宮城県26日、福島県19日のご支援を頂戴しました

ご支援くださいました皆様、また本事業を見守ってくださっている皆様

本当に、こころから感謝申し上げます

コロナ禍回復基調にある現状、さらにほそくともながく

本事業と歩みを共にしてくださる皆様を広く公募いたします

皆様、どうぞふるってお問い合わせください

事務局一同

第13回東日本大震災小児医療復興新生事務局会議 開催のお知らせ!

さる6月10日、webですが表記が開催されましたのでお知らせします

コロナ禍ですが、支援医受入は若干回復傾向で各ご施設のほそくながく、

は本年も続いていることが確認されました!

また後日、詳報いたします!

写真 ウェブでの会議風景 向かって左上より

上段

第7代事務局代表(岩手県担当) 菊地宏明 岩手県医師支援推進室 特命参事 千葉雅弘

東京都立小児総合医療センター 齊藤 修

宮城県保健福祉部医療政策課 主幹 高橋直之 主事 鈴木大翔

下段

岩手県立大船渡病院      渕向 透

公立相馬総合病院       伊藤正樹

東京都立小児総合医療センター 板倉隆太

第7代事務局代表 岩手県医師支援推進室 医師支援推進担当科長 菊地宏明 挨拶

東日本大震災小児医療復興新生事務局の総合窓口と岩手県担当を務める、岩手県医師支援推進室の菊地と申します。

東日本大震災津波から11年余が経過しました。

これまで、全国各地から、被災地のために多くの医師の皆様に御支援賜りましたことにつきまして、改めまして深く感謝いたしますとともに厚く御礼申し上げます。また、当事務局の事業に御支援くださっている皆様に対しましても改めて感謝を申し上げます。

岩手県では、東日本大震災津波からの復興を最重要課題と位置付け、国内外から頂いた多くの御支援を力に、県民一丸となって復興に取り組んできました。昨年12月には三陸の復興道路が全線開通し、新たな高規格道路ネットワークが構築され、沿岸が一つになり、沿岸と内陸が一つになり、岩手県が一つになりました。復興は着実に進み、より大きな希望が持てるようになっています。

一方で、被災地などでは、依然として深刻な医師不足が続いており、地域医療を取り巻く環境がさらに厳しさを増してきております。

全国の小児科医の皆様におかれましては、このような被災地の事情を御考慮いただき、今後とも、「ほそくながく」御支援いただきますよう、よろしくお願いいたします。

 

 

令和4年6月10日

 

東日本大震災小児医療復興新生事務局代表

岩手県医師支援推進室 医師支援推進担当課長 菊地宏明

晴れ渡る吾妻連峰と新緑

とても気持ちの良い季節になりました

是非、東北へ、福島へ、お越し下さい

緑豊かな大自然、子どもの未来が育まれています

第125回日本小児科学会で本事業の取り組みがご紹介されています

日本小児科学会に所属の皆様におかれては

先月福島で行われました第125回日本小児科学会学術集会内の

1)開会の辞・会頭講演(座長 岡明、演者 細矢光亮先生)

2)特別講演4 今日のこどもを取り巻く環境と小児科学会の役割(座長 細矢光亮、演者 岡明先生)

で1)ほんの少し、2)冒頭で取り上げられております

アーカイブ配信是非ご覧下さい

https://site2.convention.co.jp/125jps/index.html

 

また、特別講演1.

現場における緊急時対応力の向上に向けて~福島第一原子力発電所事故のもう一つの教訓~

(座長 細矢光亮、演者 吉沢厚文先生) ライブ配信のみでしたが大変大変、貴重な講演でした