事務局からのお知らせ

新年度のご挨拶 東日本大震災小児医療復興新生事務局 第7代事務局長(兼 岩手県担当)

 東日本大震災小児医療復興新生事務局の総合窓口と岩手県担当を務めております、岩手県医師支援推進室の菊地と申します。

 東日本大震災津波から12年余が経過しました。

 これまでに全国の小児科医の先生方からいただいた多くの温かい御支援が、将来の地域の担い手となる子どもたちや、地域医療の確保に奔走する医療関係者にとって、どんなに心強く、安心感をもたらしたのか計り知れません。

 全国各地から、被災地のために御支援賜りましたことにつきまして、改めまして深く感謝いたしますとともに厚く御礼申し上げます。また、当事務局の事業に御支援くださっている皆様に対しましても改めて感謝を申し上げます。

 岩手・宮城・福島の3県に甚大な被害をもたらした東日本大震災からの復興事業により、岩手県では被災した県立病院が再建されたほか、現在では復興道路・支援道路・関連道路が完成し、県土の縦軸、横軸を構成する、新たな道路ネットワークが形成されました。また、防潮堤などの津波防災施設も整備が進み、その多くが完成しました。

 復興は着実に進み、より大きな希望が持てるようになっています。

 一方で、被災地などでは、依然として深刻な医師不足が続いており、地域医療を取り巻く環境がさらに厳しさを増してきております。

 全国の小児科医の皆様におかれましては、このような被災地の事情を御考慮いただき、今後とも、「ほそくながく」御支援いただきますよう、よろしくお願いいたします。

令和5年4月13日

東日本大震災小児医療復興新生事務局代表

 岩手県医師支援推進室 主幹兼医師支援推進担当課長

菊地宏明

新年度 ご挨拶 福島県担当

東日本大震災小児医療復興新生事務局(福島県担当)の野崎と申します。令和3年度から担当しており、今年度で3年目となります。どうぞよろしくお願いいたします。

これまで、全国各地から当県のために多大な御支援・御協力をいただいている医師の皆さまに対し、この場をお借りして改めて御礼申し上げます。

また、新型コロナウイルスの感染拡大に際しては、医師や看護師を始めとする医療従事者の皆様に、各地域の住民の命と健康を守るために最前線で懸命にご尽力をいただいたこと、そして、そのような状況においても、多くの医師の皆さまが当県に御支援にきていただいたことに改めて深く敬意と感謝を申し上げます。

当県では、昨年、帰還困難区域で初となる避難指示解除が実現し、県内で唯一全町避難が続いていた双葉町の一部でも避難指示が解除されるなど、福島の復興は新たな段階に向けた大きな一歩を踏み出しております。

その一方で、避難地域の復興・再生、廃炉と汚染水・処理水対策、風評と風化の問題などいまだ多くの困難な課題を抱えております。

震災からの復興を果たすとともに、新興感染症など様々な健康リスクから県民の皆様をしっかりと守るためには、安全・安心な医療提供体制の維持・確保がこれまで以上に大切になると感じています。

当県の未来を担う子どもたちが安心して伸び伸びと暮ら伸びと暮らすことができるふくしまを実現するため、引き続き、これまで同様に「ほそくながく」小児医療に携わる皆様の御支援・御協力を賜りますようお願い申し上げます。

福島県保健福祉部 医療人材対策室医療人材対策室 主幹(福島市駐在)

野崎 雅道

白いチューリップ

春のお花がシリーズ化しそうですね!?

今回は白いチューリップ

花言葉は,(ネット情報ですいません)

「失われた恋」「新しい恋」とあります

ちなみに 赤は、「真実の愛」

少し黄色みが出てますが、黄色は「真実」という言葉の他に

「望みのない恋」ともあります

花言葉ってどうやって決めるんですかね?(詳細はこちら

マーガレット咲き誇る春です

マーガレットの花言葉

誠実 信頼 こころに秘めた愛

いずれもきれいな言葉です

ちいきと こどもに 捧げる愛ですね

そう、春なんです!

引き続き,春を感じるシリーズです

涙もあります,卒業もあります

別れもあります

それでも、花は咲くんですね

命の連鎖は続くんですね

新しい何かを、これまでの何かを,あらためて探しに

ちいきと、こどもと 一緒に歩みませんか!?