事務局からのお知らせ

”復興” 再度、岩手が子どもを産み、育てやすい街になるために

震災後3年を迎え、岩手県医師支援推進室より、

「地域小児医療復興新生講演会」にて大分大学小児科教授 泉先生に

ご講演頂いた際の様子をご送付頂きました。下記にコメント・お写真を掲載します。

今後とも、多くの皆様の支援活動を通じて、被災地の子どもと

それに関わる多くの皆様にとって、より住みよい街へ一歩ずつ進んでいくことを願ってやみません

 

以下コメント

2月21日盛岡市で大分大学小児科学講座教授 泉 達郎先生の講演会が開催されました。

「“復興”再度、岩手が子どもを産み、育てやすい街になるために」

―予防接種の完全実施と5歳児健診による発達障がいへの早期支援の取り組み―

という題目でした。大分大学小児科学講座が行っている気仙地域への支援活動として泉先生が、

当地にいらしたのは2回目となります。昨年は被災地である気仙地域、宮古地域で同様の講演会を開催しましたが、

今回は岩手県全体の小児科医、行政、教育関係者、保健師等を対象に行いました。

少子高齢化に悩む地方が存続していく上での小児科医の役割を大分県での実績を交えてお話しいただきました。

被災地復興のために小児科医が行うべきことを考えるうえでも示唆に富む内容でした。

大変ありがとうございました。

H26.2.21地域小児医療復興新生講演会

フォトアルバム 2月9日大雪@相馬

公立相馬総合病院 事務部 吉田様より2月9日浅野先生を阻んだ大雪のお写真が

届きました。すごいですね!(元来、浜通はそれほど雪が多くないところとか)

吉田さまのコメントは、こちら

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こころをつぐむ、ほそくながく‥

本HPを閲覧して下さっている皆様へ

下記のような支援医募集ポスターを日本小児救急医学会により

作成して頂きました。

 

今こそ、もう一度あらためて震災医療、地域医療を復興・新生するため

一緒に歩んで頂ける方を、本事務局では広く募集します。

どうか,被災地の子どもとそれを育むみなさまの

たくさんのこころをつぐみ、ほそくながく歩んでいけるように

今後ともご協力のほどを、何卒よろしくお願い申し上げます。

事務局一同

Small_小児科医師募集_表面

Small_小児科医師募集_裏面

大雪による影響

ご支援に来て頂いている皆様

いつも大変ありがとうございます

さて、被災地では先日の大雪以来、交通機関に乱れを生じている地域もあるようです

ご心配な点がある場合は、遠慮なく事務局またはご支援予定のご施設にお問い合わせ下さい

事務局一同

 

 

ラジオ番組始めました! (高田だより 1月号)

岩手県立高田病院 小児科 森山先生より高田便り新年号が届きました!

森山先生は,ついにラジオのパーソナリティを始められたようですね。すごい!

支援の皆様の出演もありそうな以下のコメントを病院ページより再掲させて頂きます。

本HPをご覧の皆様、

ご支援、そして高田の子どもたちのためにも出演をお願い申し上げます。

そして、震災後より支援に入られ、常勤医として活躍されている森山先生、

そして大木先生をはじめ多くの高田病院スタッフの皆様と、末永く子どもたちの行く末を見守って頂ければと

こころから願ってやみません。本年も何卒よろしくお願い申し上げます。

事務局一同

以下、森山先生のコメント

皆様2014年が始まりましたがいかがお過ごしでしょうか。

冬本番になってきていますが、ここ被災地の沿岸部は岩手県の内陸よりも少し暖かいため雪が大きく積もることは少ないです。それでも寒さに慣れてない自分はこの冬の寒さと日々格闘しています!

タイトルの通り、この1月から陸前高田災害FMで「Dr.森山の子どもすくすくランド」というラジオ番組を始めました。この被災地で子育てしている保護者のために子どもの健康に関する情報提供ができる番組になればと思っています。可能であれば、支援に来ていただいた先生には都合を合わせて番組出演も検討していただければと思います。是非是非お待ちしています。

今年も岩手県立高田病院そして岩手県立大船渡病院をどうぞよろしくお願いいたします。

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