事務局からのお知らせ

第30回日本小児救急医学会学術集会が開催されました.

7/1,7/2の2日間、杜の都仙台で第30回日本小児救急医学会学術集会が催されました.

学会の中では、小児医療従事者向けの災害医療研修会や「災害時、子どもをまもるために、今、なにをすべきか」と題したシンポジウムが行われ、災害時の小児医療のあり方について考え直す場となりました.

また、岩手県立高田病院前院長の石木幹人先生より、東日本大震災からの5年を振り返りながら、今後の地域医療の再生のために尽力される石木先生の活動に関してご講演を賜りました.

直近の熊本地震の現場における小児救急医療学会関連の活動に関して報告会も行われました.

今や「日常となった」災害発生時に、

またそこからの地域再生過程で、子どもたちの健康を守るためになにができるのか.

ほそく、ながく、考え、行動してまいりたいと存じます.

事務局一同

(写真は7/1 仙台市内青葉通から学会会場の仙台国際センター方面)

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上田達郎先生にご支援いただきました.

6/26に母と子の上田病院の上田 達郎先生より、公立相馬病院の小児科救急支援をいただきました.

4月に引き続きご支援を賜り誠にありがとうございました.

今後ともほそく、ながく!よろしくお願いいたします!

事務局一同

上田達郎先生

梶村 いちげ先生にご支援いただきました.

6月19日に東京慈恵会医科大学の梶村 いちげ先生より公立相馬病院の小児科救急支援をいただきました.

梶村先生には繰り返しご支援をいただき、大変ありがたく思っていおります.

2か月ぶりの公立相馬はいかがでしたでしょうか.

今後とも、ほそく、ながく、よろしくお願いいたしまします!

事務局一同

梶村先生㈰

鉄道路線の復旧について

東日本大震災から5年と数ヶ月が経過し、
各地の再生が緩やかに、確実に、進んで行く中で、
被災したJR東日本鉄道の復旧も進んでいます.
常磐線の相馬~浜吉田間、2016年運転再開へ 残る不通は1区間に
少し前の記事ですが、支援受入病院の一つ、公立相馬総合病院の最寄駅である相馬駅以北の常磐線の運転が
今年中に再開の見込みとなっております.
相馬、原ノ町から仙台方面への通学、通勤をされている方も多く、
とても嬉しいニュースの一つです.

また、
電車を見に出かける親子、踏切の音に歌う子供たち、
そんな当たり前の日常の風景が地域に戻ってくると思うと、
こんなにも安心できることはありません.

また、高速道路に関しても相馬―福島間が開通すればさらに復興に弾みがつくと思っておりますが、
こちらはもう少しかかりそうとのことです.
残る不通区間の復旧が進むこと、地域の子供たちの健やかな笑顔を願っております.
事務局一同

先崎 秀明先生にご支援いただきました.

5月29日に埼玉医科大学総合医療センター小児循環器科の先崎 秀明先生より、公立相馬病院の小児救急外来をご支援いただきました.

先崎先生の熱く、優しい眼差しの元、子供達、ご家族も安心して診療を受けることができたのではないでしょうか.

当事業が発足して間もない頃から、継続してご支援をいただき誠にありがとうございます.

先崎先生、今後も東北をほそく、ながく、よろしくお願いいたします!

事務局一同

先崎先生㈰