第9回までの「あの日」を振り返る企画を受けまして
今回からは、「あの日から」と題しまして、
岩手県立高田病院の職員の皆様が診療を力強く再会する場面を
前院長 石木 幹人先生スライドよりご紹介させて頂きます
下記は、津波の引いた後の高田病院4階部分です
原文まま以下に転載させて頂きます
津波の引いた後
しばらくすると少し水が引け、4階へ降りることができた.
足の踏み場も無いほどのベッドや器材、机、割れたガラスが散乱しており、天井には流れてきた松の木が突き刺さり、回段位は砂や泥がたまっていた.
17時13分です
揺れから2時間27分後、見渡す限り高田は、土砂とがれきだけになりました
あの美しい松原は,,
次回からは、それでも、力強く、力強く、診療を再開する高田病院の姿を
石木幹人先生スライドより共有します
9月25日(日)多摩北部医療センター小保内俊雅先生より公立相馬病院の小児科救急支援を頂きました.
たび重なるご支援を頂き、事務局一同大変感謝いたしております.
季節の変わり目で、体調を崩し受診された方も多かったのではと思います.
先生のご体調にも、どうぞご留意ください.
今後とも、ほそく、ながく、ご支援を賜りますと幸いです.
事務局一同
7月にご紹介しました第7回 東日本大震災 小児医療 復興新生事務局 会議
(詳細は、こちら)の議事録を掲載します
ざっくり述べますと
・平成28年7月8日に宮城で開催されました 第7回目を数えることになります
・平成28年3月末日までに、のべ 1,390日、601件のご支援を頂き、調整することができました
・財源確保など諸般検討課題はありますが、「ほそくながく」事業の継続を目指します
ということになります
本HPをご覧の皆様、引き続き、共に、「ほそくながく」歩んで頂きますよう
重ねてお願い申し上げます
そうして、なにもかも、飲み込まれました
こどもを、市民を、町を守るという高田病院の、スタッフの矜恃….以外は