発災当夜、高田病院の職員、患者の皆様は病院屋上で

懸命にお互いを助け合いながら一晩を過ごすことになります

下記は、屋上建物とその内部です（石木先生スライドより）

平成28年12月より石巻市夜間急患センターは、日和山の仮設診療所から、

石巻赤十字病院敷地内に移転します！！

ご支援にお越しの皆様へ

ただし、交通手段はこれまで通り、

仙台駅　→　JR　→　石巻駅　→　タクシー（10分）　→　石巻赤十字病院内　石巻市夜間急患センター

でお願いします

（赤十字病院最寄り駅　蛇田駅は　仙石東北ライン快速電車の通過駅であり、かつタクシー待ちも少ないため）

是非、リニューアルした同センターに皆様、お越し下さい

震災を受けて、より一層

ちいきのため、こどものために、議論に議論を重ね、

赤十字病院敷地内に移動した真新しい診察室で

石巻の、東北の、日本のこどもの未来を

ほそくながく、見守って頂ける皆様のあついお気持ちをお待ちしています！

事務局一同

3月11日　17時13分

東日本大震災は、わたしたちに何を教訓として伝えてくれたのでしょうか？

そして、わたしたちはなにを続けているのでしょうか？

下記、石木先生のスライドは、変わり果てた陸前高田の市街地(17時13分）を示しています

10月1日に石巻市夜間急患センターをご支援いただいた

茨城県立中央病院 臨床検査センター　江橋　正浩先生（写真　前列）より、コメントを頂いておりますが、

初めてでも、大丈夫なんです！石巻も！

どうか、安心して診療支援をお願いします！

写真は、後列左より

看護師の赤羽 広美さん、亀山 由美子さん、高橋 恵さん、伊藤 ひとみさんです

みなさん、元気に、優しく、石巻の子どもと、ともに歩んで頂ける先生方を、ぎゅっと強く

見守ってくれるんですね！

石巻は笑顔と、元気であふれています！

江橋先生！ありがとうございます

ひきつづき、ほそくながく、お付き合い下さい！

事務局一同

「あの日から」企画第2回　引き続き　岩手県立高田病院　前院長　石木幹人先生スライドより

転載させて頂きます　以下原文まま

津波が引いた後

人工呼吸器患者の部屋では、医師が震えながらバックバルブマスクを押していた．

首まで津波につかりながら，押し続けていたのだという．

幸いにもエアマットが浮いて患者は沈まずにいた．