みんなのコメント[全件]

お世話になりました木平 健太郎(所属:伊勢赤十字病院 小児科 )

2018/09/20 [公立岩瀬病院]
小児科学会雑誌に同封された本プロジェクトの案内から以前より気になっていましたが、慢性的に人手不足にある医局、病院に所属している間は参加しづらい状態でした.
今回は独立を機に、無所属となったため、その初日より参加しようと申し込みました.
お世話になりました、公立岩瀬病院は大船渡病院の次の2つめの施設でした.
勤務前日の午後に到着し、その日のうちに電子カルテの使用法について医療情報の方から教えて頂き、スムーズに診療に入れました.
初日は、外来診察室にMA(メディカルアシスタント)の方がついて下さり、オーダリングに困ることはありませんでした.
診察前に比較的詳しい予診がMAさんにより電子カルテに入力されており、入力の手間がかなり省けて患者さんとゆっくり対面で話が出来、効率的に診療が行えました.

今回は平日3日間の外来と健診、土日の時間外受診(日直)の5日間、お手伝いいたしました. とはいっても、常勤の先生方は四六時中、忙しそうにされてたので、わずかばかりの働きで申し訳なくも思っていました.
外来は、RSVなど呼吸器感染、胃腸炎などが多かったです.
仕事は外来のみで、病棟業務はありませんでしたが、新入院は毎日平均5人前後で、多い日で8人という日もありました.小児科常勤医は3人で、小児病棟に加え、昨年オープンのNICU(3床)、一般外来や健診等も普通にされており、本当に大変な仕事量(激務以上!)と感じましたが、小田部長をはじめ、皆さん生き生きと笑顔を絶やさず仕事をされている姿を見て、失っていた何かを思い出させて頂きました.
総務課の福田さんには、事前に宿泊など調整をして頂いており、安心して過ごすことができました.
看護師さん、MAさんは何を聞いてもわかりやすく答えて下さり、非常に働きやすかったです.
大変ありがとうございました.

ありがとうございました.渕向 透(所属:岩手県立大船渡病院小児科)

2018/09/11 [岩手県立大船渡病院]
今回は大変ありがとうございました.
ご自宅の方の台風被害は大丈夫でしたか?
このような時期に来てただき申し訳ありませんでした.
また機会があればよろしくお願い申し上げます.

大きな仕事は出来ませんが、少しでもお役に立てれば木平 健太郎(所属:伊勢赤十字病院 小児科 )

2018/09/11 [岩手県立大船渡病院]
大きな仕事は出来ませんが、少しでもお役に立てればと思い参加いたしました.
今回は、日曜日の時間外日直(外来のみ)、と月曜日の外来を担当いたしました.
初めての病院なので、電子カルテ、一般検査、小児科なので特に迅速検査、処方、など手順を確認し、すぐ慣れる必要があり、心配したが、前日(土曜日)の夕方と日曜日朝に、鈴木先生に時間をとって頂き、丁寧に教えて頂いたおかげで、これらを事前にクリアにすることが出来たため、大きなトラブル無く任務を果たすことが出来ました. (多分)
日曜日の時間外では、救外の看護師がてきぱきルーチンの流れをおしえてくれ、また、ちょこちょこ鈴木先生が顔を出して下さり助かりました. また、月曜日は、外来看護師さんや、メディカルアシスタントのかたに、手伝って頂き、いろいろ教えてもらいながら、外来、ワクチン、を無事に行うことが出来ました. 振り返ってみると、却って気を遣わせてばかりでご迷惑だったかも知れません.
最後には、院長先生始め、皆さまご多忙であるにもかかわらず、素敵な食事会も催して下さり大変ありがとうございました.

山下先生、ありがとうございました.伊藤 正樹(所属:公立相馬総合病院 小児科)

2018/09/04 [公立相馬総合病院]
山下先生、先日はご支援を頂きありがとうございました.
遅い時間まで診療頂いたようで、武山先生が大変助かったと話しておりました.
お帰りの移動は大丈夫でしたか?
また機会がございましたら相馬へお出で下さい.
どうぞお身体ご自愛下さい.

また機会をみつけて、診療だけでなく相馬の地を訪れたいと思っております.山下 匠(所属:小笠原村母島診療所)

2018/09/04 [公立相馬総合病院]
昨年11月以来2回目の支援を行なわせていただきました. 今回は8月下旬の19&20号というダブル台風の影響で定期船が欠航となり母島から予定通り出てくることができませんでしたが、支援の日程には影響がなく一安心でした.

診療では一時流行したRSウイルス感染が一旦落ち着いた後に再度流行していること、ヘルパンギーナの小流行があるとのお話を伺っていましたが、RSウイルスについては年少児および基礎疾患のある数名に検査してみましたが全例陰性でした.

ヘルパンギーナとそれに合併した胃腸炎、さらに一般感冒を疑う発熱児が多数来院しており、今後も外来が混雑するのではないかと危惧しました. ただ受診時は外来フォロー可能な全身状態のお子さんがほとんどでしたので、対症療法中心にご帰宅いただくことが多かったですが、その後悪化していくお子さんがいて入院などのお手間をおかけしていなければよいなと思っています.


個人的には前回の支援よりはお手伝いできたのではないかと勝手に思っております.


小笠原諸島での診療では小児だけではなくお看取りを行なうご高齢の患者様まで対応しており、内科から外傷中心にした外科・整形外科対応、耳鼻咽喉科、皮膚科、妊婦健診を中心とした産婦人科対応など多岐に渡り行なっておりますが、今回の小児科診療の中でも保護者の方の主訴以外での疑問(たとえば皮膚病変のことなど)にお答えすることに現在の日常診療の経験を活かせたかもしれません. いつか島の経験をより幅広く役立てるフィールドに立つことが目下の目標です.

今回は多数の患者さんの対応の中で、当番の武山先生をはじめ救急外来の看護師さんなど多数お世話になりどうにか1日間の診療をおこなうことができました. 本当にありがとうございました. また機会をみつけて、診療だけでなく相馬の地を訪れたいと思っております.


これから徐々に寒い時期へと向かい、ますます診療がご多忙になるとともに相馬病院の皆さまも体調も崩しやすい時期かと思います. 何卒お身体ご自愛ください. 失礼いたします.