事務局からのお知らせ
”復興” 再度、岩手が子どもを産み、育てやすい街になるために
2014年3月10日
震災後3年を迎え、岩手県医師支援推進室より、
「地域小児医療復興新生講演会」にて大分大学小児科教授 泉先生に
ご講演頂いた際の様子をご送付頂きました。下記にコメント・お写真を掲載します。
今後とも、多くの皆様の支援活動を通じて、被災地の子どもと
それに関わる多くの皆様にとって、より住みよい街へ一歩ずつ進んでいくことを願ってやみません
以下コメント
2月21日盛岡市で大分大学小児科学講座教授 泉 達郎先生の講演会が開催されました。
「“復興”再度、岩手が子どもを産み、育てやすい街になるために」
―予防接種の完全実施と5歳児健診による発達障がいへの早期支援の取り組み―
という題目でした。大分大学小児科学講座が行っている気仙地域への支援活動として泉先生が、
当地にいらしたのは2回目となります。昨年は被災地である気仙地域、宮古地域で同様の講演会を開催しましたが、
今回は岩手県全体の小児科医、行政、教育関係者、保健師等を対象に行いました。
少子高齢化に悩む地方が存続していく上での小児科医の役割を大分県での実績を交えてお話しいただきました。
被災地復興のために小児科医が行うべきことを考えるうえでも示唆に富む内容でした。
大変ありがとうございました。