事務局からのお知らせ
” Build Back Better ! ” 大分大学 末延先生からコメントを頂きました !
2013年7月4日
震災発災早期より、長きにわたり気仙地区で支援を継続して頂いている大分大学小児科
末延教授から大変貴重なコメントを頂きましたので再掲させて頂きます。(同大学小児科からのコメントは、是松先生に続いて第2弾となります!)
同大学は、小児学会を通じて、長きにわたり気仙地区の小児保健を含めたたくさんの領域において
お力を貸して頂いております。 今後とも、末永くよろしくお願い申し上げます。
以下、末延先生のコメントです(大船渡病院のページから再掲)
大分大学小児科、大分こども急性救急疾患学部門医療・研究事業 末延聡一です。 5月23日から25日まで、日本小児科学会より委託を受け、大分大学からの、東北地方への医療支援の一環として、主に気仙地区への医療支援を行いました。具体的には、大船渡病院、高田病院での診療と、遠野市での小児医療講演会、 住田町での5歳児健診相談を担当しました。わたくしは、以前、2012年1月にも、気仙地区で診療応援させて頂きました。その時も、もちろん、個々の患者さんが困っている事への対応、小児医療の必要性を感じた派遣でしたが、今回はさらに、地域のこどもたちの健全な発展を真摯に考えて下さっている、医療福祉・小児保健に携わっておられる方々と意見交換できた事がとても嬉しい毎日でした。多くの方々が頑張っておられる気仙地区の復興を祈り、これからも、大分大学から、毎月、小児科専門医が貴地にて個々の得意分野を生かした医療支援を継続する所存です、どうか今後とも、宜しくお願いします。
Build Back Better.