事務局からのお知らせ

3.12 あの日

3.11が、あの日の全てではありません

3.11は、「あの日のはじまり」にすぎません

4階建ての4階天井まで浸水、翌3.12  5時30分ようやく防災ヘリに発見され、

米崎コミュニティセンターで診療を開始する高田病院の職員

最愛の家族、その安否も分からぬままに

3.11電源喪失、3.12からの度重なる水素爆発、メルトダウン

想定外の連続が、地域、家族をばらばらにする

医療圏崩壊の序章

 

それでもなお、地域、子どもをまもる、ひとがいます

両親、親戚、近隣住民、それをまもる社会があります

ライフラインがあります

 

小児医療もそのライフラインの一つとして、ほそくながく、

子どもひとりひとりを見つめ、社会の一部として継続しなくてはいけません

本事業は、子ども、地域によりそう多くの皆様と共に歩むことを目標に

継続します!

事務局一同