岩手県立久慈病院

岩手県立久慈病院外観
小児科外来スタッフと遠藤医師(前列中央)
久慈市は岩手県北東部に位置し、北上山地を背に太平洋に面しており、「北限の海女」や世界有数かつ国内最大の琥珀の採掘産地として知られています。また、2013年にNHKで放送されたドラマ「あまちゃん」のロケ地としても有名で、多くの観光客が訪れています。
 久慈病院は、救命救急センターを併設するとともに、地域包括ケア病棟を持つ地域完結型の基幹病院です。「地域の人々の命と健康を守り、信頼される病院を目指す」を病院の基本理念とし、久慈圏域(久慈市、洋野町、野田村、普代村)約55,000人の住民の医療を担っています。また、初期研修医の育成にも力を注いでいます。
 久慈病院小児科は、現在常勤医師2名体制で運用しており、岩手医大より専門外来の診療応援を得て外来体制を維持しています。また、感染症や熱性痙攣をはじめとした各種疾患の入院加療にも対応しています。自然豊かで夏涼しく、冬は雪の少ない久慈の地で、共に働いてくださる先生をお待ちしています。
小児科長:遠藤 正宏

募集要項

勤務期間
短期(数日から1週間)
勤務内容
平日の小児外来診療業務
土・日・祝日の救急外来での小児診療業務
報酬等
岩手県医療局が定める規程等により支給。宿舎等については、病院において手配

基本データ

病院長
遠野 千尋
小児科長
遠藤 正宏
総病床数
334
総常勤医数
34

小児科基本データ

小児科医数
2
病床数
10
年間患者数
入院
562
外来
7522
救急外来
635
救急車受諾
35
その他備考

  • 2021/03/15 3.11に想いを馳せて 事務局担当 (所属:)
    3.11から10年
    「あの日」のことを思い出し、
    今も時間が止まったままのように感じられる方が多くいることと思います
    時間が流れても、風化しないために何ができるか
    被災地の皆様が前を向いていけるための支援として何ができるか
    次の災害にどう備えられるか

    色々なことを胸に過ごした、それぞれの時間があったと思います
    次の10年のため、次の世代のために歩みを止めないこと
    我々ができることを問いながら、ほそく、ながく歩んでゆきます

    事務局担当
  • 2020/11/29 少しだけですが街の継続性・発展に貢献できたらと思っています. 白神 一博 (所属:東京大学小児科)
    今回、約5年ぶりに伺いました. 患者さんは10人弱と多くはありませんでしたが、この街の未来を担う子どもたちが、しっかりと育っているのを垣間見られたように思います.
    コロナ関連の患者さんはいらっしゃいませんでした.
    また、病院と相馬駅周辺の間を徒歩で移動してみましたが、5年間で大きな変化はないように感じました.
    寂れてしまっていたら... とも思っていましたが、そんなことはないように感じました. 良かったです.

    今後また伺って、小児医療を通して、少しだけですが街の継続性・発展に貢献できたらと思っています.
    よろしくお願いします.

    写真中央が白神先生
  • 2020/07/22 先日はご支援いただきありがとうございました. 今野 直人 (所属:宮城県保健福祉部 医療政策課)
    澤井先生,先日はご支援いただきありがとうございました.
    澤井先生を始めとする県外の先生方の御支援により,この取組みを長らく続けるこ
    とができています.
    石巻は着実に復興しており,今後も魅力がどんどん増していきますので,またお時
    間の許すときに,ぜひお越しください.
  • 2020/05/08 東北の桜 事務局担当 (所属:)
    今年のゴールデンウィークは、皆様いかがお過ごしでしょうか.
    例年ですと、東北では4月下旬から大型連休にかけてが桜の見頃となるのですが、
    新型コロナウイルスの拡大で、全国的な外出制限が施行されている関係で、
    今年は、満足にお花見に出歩けなかったという方が多いのではと思います.

    でも大丈夫です!昨年の盛岡の桜を貼っておきます!

    来年こそは、ご支援いただいた先生方に、地域に立ち寄っていただき
    東北のお花見を楽しんでいただけるようになるとよいと願っております.

    事務局担当
  • 2020/01/19 心地よい疲れを感じ、清々しい気分で帰る事が出来ました. 石上 新平 (所属:いしがみ小児科)
    私は2019年12月30日~2020年1月2日までを担当させていただきました.
    石巻の夜間小児救急は3回支援させていただきましたが、今回公立岩瀬病院は初めてです.
    両方の病院共通点は働き易い事です.
    スタッフがしっかりしているので、検査オーダーを出しても直ぐに対応してくれる.
    久しぶりに充実した診療が出来ました. 後方の小児科待機の先生方、ありがとうございました.

    症例もインフルエンザ脳炎・脳症、熱性痙攣、胃腸炎、溶連菌、もちろんインフルンザ等様々あり、眠っていた医者魂が蘇りました.
    心地よい疲れを感じ、清々しい気分で帰る事が出来ました.
    今年で大震災から10年経過しますが、これからも支援を続けていきたいと思っています.

    写真:石上先生(中央)と公立岩瀬病院スタッフの皆様
  • 2019/10/15 9日間に渡りご支援をいただきありがとうございました. 小田 愼一  (所属:公立岩瀬病院 小児科)
    植西先生、この度は延べ9日間に渡りご支援をいただきありがとうございました.
    多数のお子さんを御高診いただき、また具合の悪い方を我々に繋いでいただき、
    お子さんだけでなく親御さんがどれほど安心できたかわかりません.
    私たちも大変助かりました.
    ご支援に感謝申し上げるとともに、是非今後とも宜しくお願いいたします.
  • 2018/09/27 力強いサポーター 渕向 透 (所属:岩手県立大船渡病院 院長 / 小児科)
    先生には震災後岩手県を継続して支援していただき大変感謝しています.
    現在では簡単な申し送りで業務をお願いできる状態であり、
    私たちにとって、とても力強いサポーターです.
    今後ともよろしくお願い申し上げます.
  • 2018/05/25 1週間のご支援ありがとうございました. 渕向 透 (所属:岩手県立大船渡病院小児科)
    ありがとうございました.
    今回は1週間という長い間来ていただき大変ありがとうございました.
    先生とお話できたことは、同年代のこともあり楽しい時間でした.
    また機会があればよろしくお願い申し上げます.
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