事務局からのお知らせ
事務局福島県 担当 十文字 高志よりご挨拶申し上げます
2017年11月2日
今年度より本事務局 福島県担当となりました
福島県保健福祉部 医療人材対策室 主任主査(医療人材担当)
十文字 高志(じゅうもんじ たかし)より
皆様方にご挨拶申し上げます。何卒よろしくお願い申し上げます
東日本大震災小児医療復興新生事務局(福島県担当)の十文字と申します。
日本小児救急医学会 災害医療委員会 東日本大震災継続支援WGをはじめ、
当プログラムの運営にご支援・ご協力をいただいている医療関係者及び関係各位に対し、
この場をお借りして、改めて御礼申し上げます。
当県では、平成28年12月に、長期的に県民の健康を守る拠点である
「ふくしま国際医療科学センター」が全面開所し、
また、二次救急をはじめとする双葉郡に必要な医療を確保するための拠点として
「(仮称)ふたば医療センター」の整備が進むなど、明るい光が一層の強まりを見せております。
しかしながら、東日本大震災から6年以上経過した今もなお、
多くの方々が避難生活を続けており、当県の復興はいまだ途上にあります。
また、震災後大きく落ち込んだ医師数も、関係各位のご支援・ご尽力の結果、回復傾向にあるものの、
地域偏在・診療科偏在といった新たな課題が発生しております。
今後とも、当県の未来を担う子どもたちが安心して
伸び伸びと暮らすことができるふくしまの復興を成し遂げるため、
引き続き、全国の医師の皆様のご支援・ご協力を“ほそくながく”賜りますようお願い申し上げます。