事務局からのお知らせ
クリニカルクラウンの訪問がありました@大船渡病院
2016年8月4日
特定非営利活動法人 日本クリニクラウン協会は、入院生活を送る子どもの権利を尊重し、QOLの向上を目指し活動していますが、東日本大震災後は東北支援事業として5病院の訪問を継続して行っています.
日本クリニクラウン協会の理事である大川洋二先生が小児科学会の行った被災地支援として気仙地域を訪れたことがきっかけで、岩手県立大船渡病院も訪問病院の1つに選んでいただきました.
年2回の訪問ですが、レッドノーズ(赤い鼻)をつけたクリニクラウンが来ると入院中の子どもや親御さんだけでなく、病棟中に笑みがこぼれ、やさしい雰囲気に溢れます.
病院スタッフにとってもコミュニケーションの取り方など学ぶことも多く、楽しみで有益な機会となっています.
※日本クリニクラウン協会 HPはこちら
日本クリニクラウン協会はクリニクラウン(臨床道化師)を小児病院に定期的に派遣し、入院している子どもたちが子ども本来の力を取り戻し、笑顔になれる環境を作るために活動しています.(2005年法人設立)
今後も、東北の施設への訪問がほそく、ながく!続くと良いですね!
事務局一同
写真中央 大船渡病院 小児科 渕向 透先生
向かって左から2番目 同 伊藤 潤先生