事務局からのお知らせ
大分大学小児科の皆様へのお礼
2015年3月19日
大分大学小児科の皆様へのお礼
大分大学小児科に行っていただいていた岩手県気仙地域への小児科医派遣事業が本年3月山田 博先生で終了となりました。
平成25年3月から、毎月1回(3泊4日)の派遣を、2年間続けていただき、大分大学小児科の皆様には大変感謝申し上げます。
小児診療だけでなく、先生方には被災地が復旧・復興するためのたくさんのヒントをいただきました。
被災地を「子どもを産み、育てることのできる街」として再生させることが大切であり、
そのために小児医療は重要な役割があることを教えていただきました。それは、被災地で働く小児科医にとって励ましの言葉となっています。
被災地の復旧には、まだまだ時間がかかりますが、
これからも地域の人たちと共に、よりよい街となるように頑張っていきます。大変ありがとうございました。
岩手県大船渡病院小児科 渕向 透
写真左 山田 博先生 診療風景(中央 三浦 翔子先生、右 大津 修先生)