事務局からのお知らせ
能登鹿島駅
奥能登のサクラ便り 届きました!
皆様、新緑が色鮮やかに青空に映えている季節
如何お過ごしですか
少し遅れましたが
能登で小児診療にあたられている先生より桜便りを頂きましたので
こちらに掲載させていただきます
珠洲市内の通水も徐々に進んでいるとのこと、小児患者は震災前の2−3割
いらっしゃる方のお宅の多くは全半壊で仮設住まい、、
一刻も早く通常に復されることをこころより祈念します
ハルとサクラは、巡ります
東北にも春の訪れ 石割り桜2024!
第8代事務局代表 兼 岩手県担当 篠木勝利 挨拶
東日本大震災小児医療復興新生事務局の総合窓口と岩手県担当を務めております、岩手県医師支援推進室の篠木と申します。
東日本大震災津波から早いもので13年余が経過しました。
これまで全国各地から、被災地のために御支援いただいた多くの医師の皆様に、心から感謝申し上げます。また、本事業の推進に当たり、御支援くださっている皆様に対しましても改めて御礼申し上げます。
震災以降、被災地の人口減少・少子化がますます加速する中で、復興の先の未来を担う子どもたちは地域の大切な宝であり、被災地に心を寄せ、支援してくださる小児科医の先生方は、地域にとって復興を支えてくださる希望の光となっています。
このような中、岩手県では令和5年3月に、「いわて県民計画(2019~2028)」第2期アクションプラン「復興推進プラン(令和5年度~令和8年度)」を策定し、将来にわたって持続可能な新しい三陸地域の創造に向けて、県民一丸となって取り組んでいるところです。今後も、より大きな希望を持ちながら復興を着実に進めてまいりたいと存じます。
一方、被災地をはじめとして、本県では依然として深刻な医師不足が続いており、地域医療を取り巻く環境がさらに厳しさを増してきております。
全国の小児科医の皆様におかれましては、このような被災地の事情を御考慮いただき、今後とも、「ほそくながく」御支援いただきますよう、よろしくお願いいたします。
令和6年4月22日
東日本大震災小児医療復興新生事務局代表
岩手県医師支援推進室 医師支援推進担当課長 篠木勝利