12月18日（日）に多摩北部医療センターの小保内俊雅先生より公立相馬病院の小児科救急支援を頂きました.

ウイルス性胃腸炎やインフルエンザなどの感染症での受診も増えてきております.

小児科の外来受診が増え、多忙となるこの季節にご支援いただき、誠にありがとうございました.

2016年も残るところわずか.

東北のこどもたちのためにご支援いただきました先生方、誠にありがとうございました.

残すところ2週間弱となりました2016年、お体にお気をつけてお過ごしくだい.

ほそく、ながくをモットーに今後も邁進して参ります.

事務局一同

石ノ森章太郎　第2段は、サイボーグ009シリーズから

009　島村ジョー

001　イワン・ウイスキー(赤ちゃん）

003 　フランソワーズ・アルヌールになります

001は、なんとロシア人だったんですね（003は、フランス人）

たくさんの国際的な、正義キャラが溢れている石巻に

どうか多くの皆様、遊びにいらっしゃって下さい！

そして需要急増中の、石巻市夜間急患センターにお越し下さい！！

石巻駅前には石ノ森章太郎のキャラクターが溢れています！

第一段は、仮面ライダーＶ３です！

デストロンとの戦いをTVでみたのは、45年ほど前になるようですが、

今では、石巻市役所の側に立ちつつ、秋に新しく開設された石巻市立病院も守ってくれているようです！

いけっ−、仮面ライダーＶ３！頑張れ、V3！

こどもたちを守って下さいね！

新生　石巻市夜間急患センターの初日患者数は、58名

週末は、なんとこれまでの3倍近い来院数になったようです！！

そんな石巻市夜間急患センターの空撮写真を、同センター　事務長補佐　佐々木　義洋様にお送り頂きました

まるで、CGのように整った全景には、

ヘリポート　手前の同センターがしっかりと収まっているのがわかります

少ない医療資源を、よりコンパクトに、より効率的に　ちいきに、こどもに　提案するために

叶ったこのコラボレーションが、石巻市のみならず多くの近隣の小児医療関係者に、そしてこどもに

福音をもたらすのではないでしょうか！

去る12月1日15時　石巻赤十字病院敷地内に

新生　石巻市夜間急患センターがオープン、開所式が

晴れやかに行われました

開所式では、

石巻市長、市議会議長、東北大学病院(代理　総合地域医療教育支援部教授　石井　正）

などの祝辞に続き、「震災から新センター建設までの経過とこれからの歩み」と題し

同センター所長　佐藤　仁人（ひろと）先生のお話がありました

そのお話しによりますと

あの日、1階の天井まで浸水し医療設備に甚大な被害を受けて、休診を余儀なくされた

同センターはそれでも、

石巻市立病院仮設診療所から日和が丘の仮設診療所にその拠点を移して

その診療を継続してこられました

また、同センター建設検討委員会により

１）石巻赤十字病院への1次診療の殺到、負担増

２）少ない医療資源の効率よい配置

３）高速道路網などの地域、広域住民に対する利便性

４）二，三次救急病院との連携

が考慮され、ついに「市立」の施設が、石巻赤十字病院敷地内に建設が決まったとのことです！

この決定に至るには、東北大学小児科教授　呉繁夫先生、

小児科医会　阿部淳一郎先生（阿部こどもクリニック院長）、

そしてたくさんの行政の方々のご尽力があったからこそといわれております

未来を託す　ちいきの　こどもに　誇れる地域医療政策です！

コンパクトな地域医療の未来形を石巻に見ることができるのではないでしょうか！

本HPをご覧の皆様、是非、石巻に足をお運び下さい！

次回は、石巻市内に多数ある、石ノ森章太郎さんのキャラクター像も掲載予定です！