事務局からのお知らせ

先崎秀明先生にご支援いただきました.

10月16日(日)に埼玉医科大学総合医療センター 先崎 秀明先生より公立相馬病院の小児救急診療をご支援いただきました.

先崎先生には、継続的にご支援をいただいただいている上、今後も公立相馬病院のご支援をいただける旨をお申し出いただき、心から感謝しております.

今後もどうぞよろしくお願いいたいします.

急に秋らしい季節になってまいりましたが、お身体にお気をつけてお過ごしください.

 

事務局では、被災地3県の支援受け入れ施設でご支援をいただける先生方を引き続き募集しております.

ほそく、ながく、今後ともよろしくお願いいたします!

事務局一同

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「あの日から」第6回

「あの日から」第6回

石木先生のスライドは「生存者」という項目に移ります

 

患者は、1名の外泊者を除き、51名中12名が死亡、さらに屋上に避難した39名中、4名が夜間に死亡となったそうです

また職員5名、委託業務職員4名も生命を失いました

結果、患者35名と職員74名、一般市民54名とで翌日の救助を迎えたのでした

 

 

 

「あの日から」第5回

「あの日から」第5回は、引き続き高田病院職員、患者の皆様が一晩を過ごした病院屋上の

情況を示す写真を、第30回日本小児救急医学会@仙台でご講演頂いた前院長 石木幹人先生のスライドより

共有させて頂きます

あらためまして

石木先生

大変貴重なスライド、資料をご共有頂きまして大変ありがとうございます

事務局一同、そして本事業にご支援を頂いております多くの皆様と共に、震災より得ましたこの教訓を胸に刻み、

ほそくともながく、地域の皆様とともに歩むことを誓いたいと存じます

事務局一同

以下、石木先生スライドより 高田病院屋上 機械室内部および仮設トイレ

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西本 方宣先生にご支援をいただきました.

10月10日(月・祝)に苫小牧市 方安庵クリニックの西本 方宣先生より公立相馬病院の小児科救急支援を頂きました.

震災から5年が経過した今でも、遠く北海道から被災地を思う、先生のお気持ちとそのご支援に大変感謝いたしております!

今後も機会がありましたら、相馬へお立ち寄りください.

 

事務局では、引き続き全国から被災地の医療機関のご支援をいただける方を募集しております.

被災から5年が経過した”今”を、ご支援をいただいた際に感じていただければと考えております.

”こころをつむぐ、ほそくながく”をテーマに、これからも共に歩んでいけることを願っております.

 

事務局一同

 

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「あの日から」第4回

発災当夜、高田病院の職員、患者の皆様は病院屋上で

懸命にお互いを助け合いながら一晩を過ごすことになります

下記は、屋上建物とその内部です(石木先生スライドより)

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