事務局からのお知らせ
七夕と河童@遠野病院
七夕の季節、岩手県立遠野病院の玄関でも、折り紙と短冊で彩られた笹が飾られておりました.
玄関先に感染対策のポスター手を洗う河童、まさに遠野ならではの光景です.
遠野病院から車で約10分ほどの距離には、河童が住むといわれるカッパ淵という小川があるのです.
そんな遠野病院の小児科へは、各地の先生方のご協力のおかげで、1月2回程度の継続的なご支援をいただいております.
カッパの里遠野を、これからもよろしくお願いいたします!
事務局一同
あじさい と 七夕@岩瀬病院
NICU 3床、GCU6床を含む産婦人科診療棟建設中の公立岩瀬病院では、あじさいが見頃です
残念ながら曇り空ですが、星に、多くのこどもたちの笑顔を願いたい七夕の一コマです
(写真左 釈迦堂川そば、写真右 岩瀬病院外来前にて)
公立岩瀬病院 産婦人科診療棟の最新情報は、こちらです!
本HPでは、新棟建築現場の最新情報も掲載予定です、どうぞお楽しみに!
第30回日本小児救急医学会学術集会が開催されました.
7/1,7/2の2日間、杜の都仙台で第30回日本小児救急医学会学術集会が催されました.
学会の中では、小児医療従事者向けの災害医療研修会や「災害時、子どもをまもるために、今、なにをすべきか」と題したシンポジウムが行われ、災害時の小児医療のあり方について考え直す場となりました.
また、岩手県立高田病院前院長の石木幹人先生より、東日本大震災からの5年を振り返りながら、今後の地域医療の再生のために尽力される石木先生の活動に関してご講演を賜りました.
直近の熊本地震の現場における小児救急医療学会関連の活動に関して報告会も行われました.
今や「日常となった」災害発生時に、
またそこからの地域再生過程で、子どもたちの健康を守るためになにができるのか.
ほそく、ながく、考え、行動してまいりたいと存じます.
事務局一同
(写真は7/1 仙台市内青葉通から学会会場の仙台国際センター方面)