事務局からのお知らせ

新病院の絵画シリーズその1@相馬

公立相馬総合病院の新病院の外来待合には、たくさんの絵画が飾られております

季節によって掛け替えられるそうですが、下記の

相馬高校校歌の一節にも出てくる「春の若駒勇ましく」(朝倉悠三作)だけは、

常設されているとのことです

勇ましく、雄々しく、強いこどもたちがたくさん輩出されてほしいものです!

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東北大学 呉 繁夫先生を訪問!

6月10日 日本小児救急医学会 災害医療委員会 東日本大震災継続支援WGメンバーは、

東北大学大学院医学系研究科小児病態学分野 教授 呉 繁夫先生を訪問しました

また会合には、呉先生のご配慮により宮城県小児科医会 理事 阿部 淳一郎先生

(阿部こどもクリニック 院長)も同席頂きました

 

そのディスカッションの中では、石巻市夜間急患センターで実践されている

宮城県小児科医会と連携した地元医師会、石巻赤十字病院という「地域基幹病院」、

そして大学医局が、三位一体となり、ちいきの子どもを守っているという枠組に

本事業が参画させて頂いていることにお礼を述べつつ、

どのようにして宮城県内各所で開設され始めた急患センターに

その枠組を応用していくかということについて

2時間にも及ぶ議論が行われました

本事業も、決して大きくはありませんが引き続き、

ちいきの子どもを守る呉先生、阿部先生の強い覚悟に、協力して参る所存です

呉先生、阿部先生、

どうか引き続き、ほそくながく、ご指導のほどをよろしくお願い申し上げます

事務局一同

写真左より 伊藤先生、齊藤先生(日本小児救急医学会)、呉先生、阿部先生

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鬼手仏心

先日、公立相馬病院を本事務局が訪問した際の一コマです

背後には、元厚生大臣の齋藤邦吉氏(福島出身)の揮毫「鬼手仏心」があります

鬼手仏心(きしゅぶっしん)とは、デジタル大辞泉によると、

「外科医は手術のとき,残酷なほど大胆にメスを入れるが,

それは何としても患者を救いたいという温かい純粋な心からである」

ということだそうです

何とも考えさせられますね

地域医療にも大胆な光を当て、一人でも多くのこどもを

救えたらと願ってやみません

いずれにしましても、院長 熊川先生をはじめ、多くの事務方の皆様に支えられ、

本事業は成り立っておりますことを、改めて御礼申し上げます

引き続き、ほそくながく、ご協力の程をお願いします

事務局一同

写真 左より 医事課 吉田様、伊藤先生、熊川院長、医事課長 佐藤様、総務課長補佐 飯島様

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丸谷先生と太田先生@胆沢病院

本事業を通じて、

人当たり、フットワーク抜群の丸谷 隆光先生が5月より隔週で胆沢病院に勤務されることになりました!

丸谷先生、太田先生とともにどうか、ほそくながく、胆沢のこどもをお守り下さい!

 

以下、丸谷先生のコメント(病院ページより再掲

このたび隔週ではありますが、5月より岩手県立胆沢病院小児科に勤務させて頂くこととなりました。2011年の震災直後の医療に全く携わることができず、今回、小児科医として東北の医療に携わる機会を頂けたこと、また、初めての施設での勤務ですが、太田先生をはじめスタッフの方に快く迎えて頂き、大変感謝しております。今後ともどうかよろしくお願いいたします。

丸谷 隆光

写真 左 丸谷先生、右 太田先生

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福島県立医科大学 細矢 光亮先生を訪問!

6月10日 小児救急医学会 災害医療委員会 東日本大震災継続支援WGの齊藤、伊藤両先生が

福島県立医科大学医学部小児科学講座 教授 細矢 光亮先生を訪問、

本事業に関するご意見を頂く機会を頂きました

会合では、事務局・学会より

細矢先生のこれまでの深いご理解とご協力に対して感謝を述べつつ、

引き続きのご指導をお願いしてまいりました

また、福島県内の震災後の医療状況や地域医療についてのディスカッションがなされました

細矢先生、大変お忙しい中、お時間を割いて頂き誠にありがとうございました!

写真 細矢先生(真ん中)

(日本小児救急医学会 齊藤先生(左)、伊藤正樹先生(右))

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