みんなのコメント[岩手県立大船渡病院]

春の大雨長坂博範(所属:宝塚市立病院 小児科)

2018/03/19 [岩手県立大船渡病院]
新幹線一ノ関駅から電車で大船渡に向かおうとしたら前日からの雨による河の氾濫のため不通になっていました.
バスでも辿り着けるかどうかわからないと言われ、こちらもあきらめました.
関西的に言うと<なんでやねん!>というところでしょうか.
車で2時間、ようやく辿りついた県立大船渡病院は遠かったです!
病院に対する地元の信頼は極めて厚く気仙地域ではなくてはならない病院であることを強く実感いたしました.
夜間、日曜祭日など周辺に小児を診療する病院はなく新生児医療も担っていることから3-4名の小児科の先生たちが昼夜問わず必死に仕事されていました.
わたくしも少しながら診療させていただきました. 南三陸町や陸前高田など遠くから受診され御子様もおり、インフルエンザがまだ流行しているようでした.
3月11日14時46分、病院の方々と共に黙祈させていただきました. 行き帰りで目に飛び込んでくる景色を見てまだ深い爪痕が残っていることを改めて実感いたしました.

ありがとうございます。渕向 透(所属:岩手県立大船渡病院 小児科)

2017/11/22 [岩手県立大船渡病院]
今回は先生と少し話すことができ、とてもうれしく思います.
当方にとって異国である沖縄の小児医療状況は、とても興味深いものでした.
これからも、よろしくお願い申し上げます.

3回目の大船渡病院冨名腰 義裕(所属:海邦病院小児科)

2017/11/22 [岩手県立大船渡病院]
震災直後は何も手伝うことができず大変申し訳ない気持ちでいっぱいでした.
小児科学会のホームページからこの事業を知り、今年六月、九月、そして今回と三回目の大船渡への訪問となりました. 岩手に来てみると、沖縄では離島の医療、こちらでは広い地域にいかに医療を展開するかが問題となる等地域毎の課題を感じます.
今回は、救急室スタッフといろいろと話すこともでき、有意義な時間を持つことができました. あらためて感謝申し上げます.

初期研修医を迎えて渕向 透(所属:岩手県県立大船渡病院小児科)

2017/11/03 [岩手県立大船渡病院]
津村先生は久留米大学初期研修医で、地域研修の一環として、私たちの病院を訪れました.
小児科を志望しており、将来が期待されています.
今回の研修は、小児科外来、病棟、救急センター外来を中心に行いました.
この1か月の研修が津村先生にとって、良い経験となったことを願っています.

岩手県立大船渡病院で小児科研修を行って津村 直弥(所属:久留米大学病院 研修医)

2017/11/03 [岩手県立大船渡病院]
平成29年10月の1か月間、福岡の久留米大学病院から災害地医療研修で岩手県立大船渡病院小児科を主に研修させていただきました.
初めての地で慣れないこともありましたが先生方、スタッフ皆さんの協力もあり無事に診療をすることができました. とても勉強になりました. 復興中の町の様子も見ることができてよかったです.

おいしいご飯も連れて行っていただきありがとうございました.
また機会がございましたらお会いできるのを楽しみにしています.
1か月間本当にありがとうございました.