みんなのコメント[公立相馬総合病院]
グオゥ~グオゥ~@相馬伊藤 淳(所属:国立成育医療研究センター)
2014/12/11
[公立相馬総合病院]
土曜日、福島駅に着くと雪が降っていて自分にとって今シーズンの初雪となりました。相馬までの陸路は峠を越えるので路面が心配でしたが、タクシーの運転手に尋ねたら「これが数日続けばアイスバーンになるかも、だけどこの程度では心配ないですよ」ということでした。途中までは路肩が雪でうっすら白くなっていましたが、相馬市内は雪の気配もありませんでした。日曜日はきれいに晴れわたり、宿泊先から公立病院までは散歩しながら行きました。途中、大型の鳥が「グオゥ~グオゥ~」と鳴きながら青空を横切るのを見ました。地元の方に聞いたら、「近くに白鳥が集まる沼があるんですよ。原ノ町あたりです」とのこと。身近に野生の白鳥が渡ってくるなんて素敵だなと思う一方、イメージを壊す鳴き声にはちょっと苦笑いでした。小児科の休日診療受診はそれほど多くありませんでした。次回の応援は1か月後。雪がどれくらい積もっているか心配ですが、通行止めにだけはなってほしくないと思います。

血友病の打撲@相馬浅野 祥孝(所属:埼玉医科大学総合医療センター 小児科)
2014/11/20
[公立相馬総合病院]
相馬ではRSウイルスが非常に流行しておりました。
何人かのRSウイルス患者様を拝見しましたが、
細気管支炎で呼吸が追い込まれているような患者様はなく、
幸いでした。
また、血友病の打撲の患者様の診察をしましたが、
血友病自体に対する対応が久しぶりで内心焦っておりました。
伊藤先生にアドバイスいただき安心した次第です。
やはり地域を守るには総合力が重要と実感した次第です。
また、ご訪問させていただければと思っております。
よろしくお願いいたします。
何人かのRSウイルス患者様を拝見しましたが、
細気管支炎で呼吸が追い込まれているような患者様はなく、
幸いでした。
また、血友病の打撲の患者様の診察をしましたが、
血友病自体に対する対応が久しぶりで内心焦っておりました。
伊藤先生にアドバイスいただき安心した次第です。
やはり地域を守るには総合力が重要と実感した次第です。
また、ご訪問させていただければと思っております。
よろしくお願いいたします。

日帰り報告鈴木 敏洋(所属:東京都立東部療育センター 小児科)
2014/11/12
[公立相馬総合病院]
11月に入り福島駅に降り立ったときには寒さを感じました。気温も10度程度だったようです。
福島-相馬間の道中は紅葉がきれいで見とれてしまいました。
午前中はあまり途切れることなく患者さんがいらっしゃいましたがその後は落ち着いていました。
点滴を行った子が2名いました。
これから冬になり小児科はさらに忙しくなっていくと思われます。また引き続きお伺いできたらと思います。
福島-相馬間の道中は紅葉がきれいで見とれてしまいました。
午前中はあまり途切れることなく患者さんがいらっしゃいましたがその後は落ち着いていました。
点滴を行った子が2名いました。
これから冬になり小児科はさらに忙しくなっていくと思われます。また引き続きお伺いできたらと思います。

外様のものでも鈴木 敏洋(所属:東京都立東部養育センター)
2014/09/11
[公立相馬総合病院]
およそ2ヶ月ぶりの応援診療となりました。明け方に雨が降ったようですが日中は快晴でした。そんないい天気のなかだったせいか患者さんは少なめでした。ただ学童の発熱も数人おり、2学期が始まって人的交流も増えてきている影響もあるのかなと思いました。午後に虫垂炎疑いで一人入院となりました。常勤の武山先生はじめコメディカルの方々にも助けていただきありがとうございました。こうしてやってくる外様のものにもみなさん優しくしていただき非常に働きやすいと思います。今後も定期的にお手伝いができればと思います。

7回目の訪問(8月24日)を終えて白神 一博(所属:千葉県こども病院)
2014/09/01
[公立相馬総合病院]
今回、7回目の訪問をさせていただきました。往復など含め、少し慣れてきたところです。
そして、この夏から、千葉県こども病院の同僚が、同じ復興支援のプログラムで、宮城県・石巻へ伺うようになりました。伺う場所は違いますが、同じ志で働く人が増えたことに喜びを感じます。(送り出してくれている病院の皆さんに感謝しています。)
今回の診療では、いつもより少し多くの患者さんに受診していただきました。自分の業務量は増えますが、伺った甲斐があり、よかったです。
当日の福島民報は、「福島医大の卒業生が福島県内で働く率(≒県内定着率)が3年連続で上昇傾向である」と1面で伝えていました。
相馬を含め、福島県の未来を担いうる医師が増えていく可能性を示しており、喜ばしい限りです。医師が増えて、「もう白神は来なくていいよ」、と言われる時期がいつか来る、そんな日を想いながら、これからも頻度は少ないですが、少しでも役に立てればと思っています。よろしくお願いします。
そして、この夏から、千葉県こども病院の同僚が、同じ復興支援のプログラムで、宮城県・石巻へ伺うようになりました。伺う場所は違いますが、同じ志で働く人が増えたことに喜びを感じます。(送り出してくれている病院の皆さんに感謝しています。)
今回の診療では、いつもより少し多くの患者さんに受診していただきました。自分の業務量は増えますが、伺った甲斐があり、よかったです。
当日の福島民報は、「福島医大の卒業生が福島県内で働く率(≒県内定着率)が3年連続で上昇傾向である」と1面で伝えていました。
相馬を含め、福島県の未来を担いうる医師が増えていく可能性を示しており、喜ばしい限りです。医師が増えて、「もう白神は来なくていいよ」、と言われる時期がいつか来る、そんな日を想いながら、これからも頻度は少ないですが、少しでも役に立てればと思っています。よろしくお願いします。
